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【11月29日朝】利上げ観測後退でダウ大幅高!本日仕込むべき押し目はくるのか!?

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おはようございます。

11月29日の朝になりました。

本日はなんといっても肉の日!!

夜に美味しいお肉が食べれるよう、気持ちの良い相場になるといいですね!

 

前日のNewYork株式市場

まずは昨夜のNY株式市場をチェックしてみましょう。

NYダウ 25,366.43 +617.70(2.49%)
NASDAQ 7,291.59 +208.892(2.94%)
S&P500 2,743.79 +61.62(2.29%)
10年物国債利回り 3.056 -0.004
VIX恐怖指数 18.49 -0.53 (-2.79%)
NY金 1,223.60 +10.20(0.84%)
NY原油 50.55 +0.26(0.51%)
ドル円 113.54 - 113.55 -0.32(-0.28%)
ユーロ円 129.08 - 129.12 +0.67(0.52%)

昨夜のダウは大幅に上昇しました。

注目されていたFRBのパウエル議長

✓現在の金利は中立的水準より、少し下回る程度

との認識を示し、利上げの必要性についてトーンを落とした事が好感されました。

ちょうど株価が戻し基調だったこともあり、投資家のセンチメントが一気に回復したようです。

もちろん、今週末の米朝首脳会談への期待感もあるでしょうが、

金利上昇に左右された今年

を象徴するような値動きでしたね。

 

これを受けて、本日も上昇基調で日経平均も始まることが予想されます。

問題はそれが終日伸びていくのか、失速してしまうか、ですね。

場中の上海指数等に注目です!

 

本日の重要スケジュール

 

- アメリカ・新築住宅販売件数
- アメリカ・週間石油在庫統計(原油在庫/ガソリン在庫/留出油在庫)
- 日本・小売業販売額
- 日本・百貨店・スーパー販売額
- NZ・ANZ企業信頼感
- スイス・実質GDP(前期比/前年比)
- 仏・実質GDP(改定値)(前期比/前年比)
- ドイツ・雇用統計(失業率/失業者数)
- 南ア・生産者物価指数(前月比/前年比)
- ユーロ・消費者信頼感指数(確報値)(ユーロ圏消費者信頼感/ユーロ圏業況判断指数)
- ブラジル・雇用統計
- ドイツ・消費者物価指数(速報)(前月比/前年比)
- ドイツ・調和消費者物価指数(速報)(前月比/前年比)
- カナダ・経常収支
- アメリカ・個人所得・支出(個人所得/個人支出)
- アメリカ・PCEデフレータ(PCEデフレータ/PCEコアデフレータ/PCEコアデフレータ)
- アメリカ・新規失業保険申請件数

本日注目したいのは

百貨店・スーパー販売額(日本)

ですね。

スーパーやデパートの消費は一般消費者の景況感を示しますから、消費者向け企業の業績を予想するのに役立ちます。

わたしの大好きなイオン、どうなるでしょう。。。

 

本日の気になるニュース

膨大な計算をこなして仮想通貨を得る「採掘(マイニング)」の専門業者(マイナー)たちが苦境に立たされている。誤算だったのは仮想通貨ビットコインの価格急落だ。電力料金などコストが高止まりする中で採算が悪化し、撤退が相次ぐ。

※日経新聞電子版:2018年11月29日

仮想通貨かなり厳しい状況ですね。

関連銘柄も軒並み下落しています。

ですが、この上昇局面で出遅れ銘柄となる可能性があります。

仮想通貨関連として下がってはいるが、

✓実は好業績な分野も有している場合、

狙い目となるかもしれませんね。

 

では本日も良いトレード日和となりますように!

 

 

 

 

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