こんばんは!
安い株を見るとつい飛びつきたくなる、我慢が足りないゆきっくまんです。
【日経平均など】10日の日本株、指数を確認!
まずは週明け月曜日の株価を見ていきましょう!
日経平均 | 21,29.50 | -459.18 |
TOPIX | 1,589.81 | -30.64 |
JPX日経400 | 14,065.44 | -270.72 |
東証2部 | 6,940.68 | -76.66 |
JASDAQ指数 | 3,498.87 | -53.3 |
マザーズ指数 | 947.72 | -32.89 |
東1売買代金 | 2.2兆円 | -0.3兆円 |
日経PER | 12.15倍 | +0.06 |
日経VI | 23.92 | +2.60 |
NT倍率 | 13.34 | -0.03 |
騰落Ratio | 86.86 | -9.84 |
空売り比率 | 45.9 | +0.70 |
反落してしまいましたね…。
先週末は少し粘っていたものの、本日はあっさり急落。
459.18円も下げてしまいました。
各市場も軒並み下落しています。
その理由が
・日中貿易摩擦激化
です。
先週末にアメリカの高官から中国に対して厳しい発言が増えたことから、貿易摩擦懸念が再炎上です。
騰落Ratioは、とうとう90を一気に割ってきましたね。
反転する兆しはあるのでしょうか…。
【News】10日のマーケットニュース!
本日は日本の7~9月期GDP改定値が発表されました。
内閣府が10日発表した7~9月期の国内総生産(GDP)改定値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.6%減、年率換算で2.5%減だった。11月に発表した速報値(前期比0.3%減、年率1.2%減)から大幅に下方修正した。
※日経電子版:2018年12月10日
設備投資が実質2.8%減となっており、企業の投資姿勢も冷たくなっていることが伺えます。
内閣府は大幅に下振れたことを
✓自然災害による一時的なもの
という可能性を指摘しています。
ですが、それを織り込んでいたと思われる市場予測よりも下回っていますから、大きなインパクトは否めません。
特に貿易摩擦の影響も心配される地合いですから、悪材料が重なったといえるでしょう。
【統計】10日発表の統計結果
本日出る予定の統計は以下の通りでした。
- 日本・GDP2次速報値
- 日本・国際収支
- 豪・住宅ローン許可件数
- スイス・雇用統計
- ドイツ・貿易収支
- ドイツ・経常収支
- トルコ・実質GDP
- 英国・貿易収支
- 英国・鉱工業生産指数
- 英国・製造業生産高
- カナダ・住宅着工件数
- カナダ・住宅建設許可
日本の国際収支にも注目ですね。
何と10月の国際収支統計は、前年同月と比べると40%も減っていました。
これだけみると、かなりショッキングな数値ですね。
ですが詳細に見てみると、
【輸出額】は7兆886億円で、7.7%増えています。
しかし【輸入額】が20.5%も増えた7兆4104億円となっており、大きな赤字の原因になっています。
この大きな要因となっているのが
✓原油価格の上昇
です。
現在は大きく下がっている原油価格ですが、10月当時は価格は高いままでした。
となれば、11月期、12月期の数値は上昇する可能性も高いですね。
ですが数字としては大きなインパクト。
明日以降、さらに相場を冷やさないといいのですが・・・。
【トレード結果】本日のゆきっくまんは・・・
やってしまいました。
落ちているナイフを絶賛つかんでしまいました。
✓なぜ今!?
と言われそうな銘柄についエントリーしてしまいました。
くらいの水準にそっと置いていた指値が見事に約定。
大きなリバウンドもなく株価はたゆたっています。
世界中を見渡してもあまり良い材料がない最近。
反転の芽が出てこないか、ニュースに着目していこうと思います。
明日は皆さまにとって良い日になりますように!
本日もお疲れ様でした!