おはようございます、ゆきっくまんです！
11月27日の朝になりました。
東京はめっきり寒くなり、朝はエアコンをつけていないと早起きできません。
ですが、朝起きてチェックしたダウは好調！
少し嬉しくなってしまいました。
前日のNewYork株式市場
そんな昨夜のNY株式市場をチェックしてみましょう。
| NYダウ | 24,640.24 | ＋354.29(1.45%) |
| NASDAQ | 7,081.85 | ＋142.869(2.05%) |
| S&P500 | 2,673.45 | ＋40.89(1.55%) |
| 10年物国債利回り | 3.056 | 0.017 |
| VIX恐怖指数 | 18.9 | -2.62 (-12.17%) |
| NY金 | 1,222.40 | －0.80(－0.06%) |
| NY原油 | 51.54 | －0.09(－0.17%) |
| ドル円 | 113.51 - 113.52 | ＋0.28(0.24%) |
| ユーロ円 | 128.61 - 128.65 | －0.04(－0.03%) |
ダウは1%を超える反発でした。
また、ずっと不調が続いていたNASDAQも2%の戻しと、投資家心理が和らいだことが見て取れます。
その背景にあるのが
✓原油価格が多少戻したこと
✓年末商戦が順調に始まったこと
です。
特に23日のブラックフライデーは年末商戦の開始日と言われています。
そこでインターネット通販の売上高が前年比24%増えたとのニュースが投資家心理を温めたようですね。
あのアマゾンが5%強上昇したのも、その影響でしょう。
このままの強さが続くと、年末へ向けての株高を期待した買いが入ってくる可能性も考えられますね。
本日の重要スケジュール
本日の重要スケジュールは以下の通りです。
- アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数
- 英国・ネーションワイド住宅価格指数(前月比/前年比)
- アメリカ・MBA住宅ローン申請指数
- ドイツ・GfK消費者信頼感調査
- アメリカ・卸売在庫（速報値）
- アメリカ・実質ＧＤＰ（改定値）(実質GDP/個人消費/GDPデフレータ/PCEコアデフレータ)
アメリカでは住宅関連指数が、先行指標と言われています。
住宅ローンの申請が増えているのかどうか、注目したいところですね。
本日の気になるニュース
さて、最近はビットコインをはじめとする仮想通貨の下落が続きますね。
25日夜には、1ビットコイン3400ドル台に突入し、投資家心理を悪化させました。
現在は持ち直し、4000ドルより上でもみ合いを続けています。
外部の方のサイトですが、ビットコインのリアルタイム価格はこちらから確認できます。
これに関連して、マイニング特需に沸いていた半導体メーカーも軒並み株安になっていましたね。
中国での減産による需給悪化懸念もあり、今年は苦しい展開が多かったように思われます。
ですが、半導体メーカーでも画像処理などに強い影響力を持つ銘柄は中長期視点では仕込み時かとも思っています。
仮想通貨特需があったとはいえ、それ以外にも
・自動運転技術や
・Eスポーツ
などでは依然将来にわたる需要が見込めるためです。
アメリカ株のエヌビディアの株価が大きく持ち直し、格付けを維持していることもその証拠だと考えます。
特需が終わって、恩恵を受けた銘柄が暴落するときは、
✓それ以外の強みがあるにも関わらずオーバーシュートしている銘柄
を探すことが大切なんだなと勉強になりました。
現在は日経平均が+137.83円。
ですが持ち株は若干軟調気味・・・
素敵な逆転劇を期待したいです。
皆様にとっても良い1日になりますように！！