おはようございます。
10月3日の朝になりました。
昨夜は日経平均が久々の高値更新をしましたね。
大台突破から利益確定で売り込まれるものの、下値付近ではしっかりと拾われた印象です。
少し曇り気味の東京の朝、今日はどんな一日になるのでしょうか?
前日のNewYork株式市場
まずは昨夜のNY株式市場をチェックしてみましょう。
NYダウ | 26,773.94 | ▲0.46% | +122.73 |
NASDAQ | 7,999.55 | ▼0.47% | -37.76 |
S&P500 | 2,923.43 | ▼0.04% | -1.16 |
シカゴダウ先物 | 26,811.00 | ▲0.01% | +4.00 |
シカゴS&P500先物 | 2,929.50 | ▲0.03% | +0.75 |
VIX恐怖指数 | 12.05 | ▲0.42% | +0.05 |
為替/ドル円 | 113.66 | 0 | 0 |
昨夜は、ダウも続伸しましたね!
なんと122ドル高で過去最高値です。
貿易摩擦懸念で売り込まれ、出遅れていた資本財株が一斉に買われたようです。
とはいえ小型株は600種指数が3.3%低下。
昨日は日本も新興・小型のパフォーマンスが悪く、一部の警戒感がにじみ出ています。
なお、現在の日経平均先物は-60円の24,220円。
世界的にも、強気だけではいられない情勢のようですね。
本日の重要スケジュール
本日はノーベル化学賞が発表されますね。
昨日はノーベル医学生理学賞に決まった本庶佑教授の影響で、
が年初来高値を更新。
本日の発表も注目が集まります。
本日の気になるニュース
本日はイギリスのEU離脱のニュースです。
英国の欧州連合(EU)離脱まで半年を切った。離脱の条件を巡る交渉は行き詰まり、英国が時間切れのままEUの単一市場から放り出される「合意なし離脱」が現実味を帯びつつある。
引用:日本経済新聞2018年10月3日
国民の要望を受け、離脱を目指すイギリスですが、EUを離脱しながらも経済圏の恩恵を受けたいという姿勢は他国の理解を得られないようです。
EUとの交渉も大きな譲歩を迫られ、自国内世論との関係でもメイ首相は困難なかじ取りを迫られています。
仮に「合意なし離脱」に至った場合、部品の供給をはじめとする物流が大きく阻害されます。
それを懸念し、トヨタなどは工場の生産停止を視野に入れると発表しています。
ポピュリズム的政治が横行する世界情勢。
ですが、短絡的な感情論だけでは国のかじ取りはままなりません。
長期的な経済成長を目指すためにも、合理的な視点で考えることが必要ですね。
・・・そんなことを考えて、持ち株が急落した昨日を思いださないようにしているゆきっくまんでした。
ちょ、ちょうきてきしてんだし・・・。
・・・気を取り直して・・・
本日も良い日でありますように!!!