株式投資投資では、必ず大損を出して市場から退場してしまう人がいます。
わたしも当初リスクの高すぎる投資方法をばんばん打っており、震えるほどの損を出したこともありました。
なぜそのような末路になるのか、自戒も込めてまとめてみようと思います。
すべての投資は欲から始まる
投資を始めたほとんどの人は
✔️お金持ちになりたい!
という欲望がキッカケではないでしょうか。
わたしもそうでした。
会社で働き、こつこつお金を貯めるのは
・足し算の発想
です。
(基本的には、です。そうならない働き方も磨こうと思っています。)
一方で、投資は割合が効く世界で、
・掛け算の発想
が可能です。
たとえば、毎日1%の利益をあげられるとしましょう。
その利益を次の日さらに投資に回せば、1日で稼ぐ利益は雪だるま式に膨らんでいきます。
ですが、この欲が最も足を引っ張る原因になります。
投資を始めてからの心理状態
そうして投資を始めるわけですが、やはり最初は怖いもの。
そうして恐る恐るのトレードを始めます。
何となく知っている社名の板を眺め、ドキドキしながら
と買い。
しばらくドキドキしながら待つわけです。
そして、ひょこっと上がったときに利益確定!
初めての利益に、ニコニコしてしまうわけです。
ですが、そんなウブな気持ちは最初だけ。
あのときもっとたくさん株数を買っていれば・・・
他の人は爆益とか言ってる・・・
効率を考えると、フルパワーで買った方がいいのでは・・・?
などと考えだし、気がつけば余力ギリギリの買いをいれるように。
もちろん、エントリーについて深く考えませんから、買った瞬間下がる銘柄が出始め、
となるわけです。
さらに損切りの習慣もありません。
稼ぐために始めた株投資だから、損を出すなんてできない!
とホールドです。
そうして損失が拡大していくときに頭をよぎるのが、
✔️信用取引
という選択肢。
怖いイメージはありますが、株投資を始める前とはハードルの高さが違います。
そう、ダメなナンピンなやつです。
そして欲にくらんで信用取引を申し込んでしまうわけです。
そして最初にナンピンするのが、大抵戻り高値。
いつ入ろうかな、と伺っているところに、小リバウンドがあると
となり、勢いが1番あるところで掴んでしまうのです。
しかしその値動きの場合は、二番底へ落ちていくことも多いですよね。
結果として、大きな含み損を抱えてしまうのです。
安定した運用のためにはメンタル排除か徹底管理が必要!
このような結末を避けるためには、
✔感情の入らないトレード
がとても重要です。
そこで最近は損切りと利益確定の位置をあらかじめ決めておくことを重視しています。
メンタルの徹底管理ができれば、臨機応変に最大効率化できるかもしれません。
ですが維持が難しいですし、失敗したときの損失が大きすぎます。
現在はこれらのルールを作り、ブラッシュアップ中です。
またこれらの詳細については記載できればと思います。
みなさまもメンタルについて工夫していることがあれば、ぜひ教えて下さいね!!