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【11月30日朝】ダウは利益確定売りに押される。首脳会談を控え、日経平均の方向は?

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おはようございます。

11月30日の朝になりました。

朝散歩中、あまりの寒さに風邪をひいたかと震えたゆきっくまんです。

 

前日のNewYork株式市場

まずは昨夜のNY株式市場をチェックしてみましょう。

NYダウ 25,338.84 -27.59(-0.10%)
NASDAQ 7,273.08 -18.510(-0.25%)
S&P500 2,737.76 -6.03(-0.21%)
10年物国債利回り 3.029 -0.027
VIX恐怖指数 18.79 +0.30 (+1.62%)
NY金 1,230.40 +0.60(0.04%)
NY原油 51.26 +0.97(1.92%)
ドル円 113.42 - 113.43 +0.18(0.15%)
ユーロ円 129.14 - 129.18 +0.22(0.17%)

昨夜のダウはナスダックとともに小反落でした。

米中首脳会談で進展がなかった場合に備え、利益確定を急いだ結果だと思われます。

その流れは今夜来ると思っていたのですが、少し早かったですね。

もっとも、原油先物価格反発しました。

1バレル51.26ドルとなり、先週の急落から多少の戻しを見せています。

また、金利も3.029%となり、多少ではありますが低下しています。

これが良い動きに繋がればいいのですね。

 

なお、日本時間30日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は上昇しました。

12月物は前日の清算値と比べて120円高い2万2360円で終えています。

 

ですがダウの流れを受けて、寄りはそこまでギャップアップしないように感じています。

 

意外高を見せてくれるのでしょうか!?

 

本日の重要スケジュール

本日は重要な指標が目白押しです。

- アメリカ・中古住宅販売成約指数
- アメリカ・FOMC議事録
- NZ・住宅建設許可
- 韓国・鉱工業生産指数
- 日本・雇用統計(完全失業率/有効求人倍率)
- 日本・東京消費者物価指数
- 日本・鉱工業生産(速報値)(前月比/前年比)
- 韓国・中銀政策金利
- 英国・GfK消費者信頼感調査
- 中国・製造業PMI(購買担当者景気指数)
- ドイツ・小売売上高(前月比/前年比)
- 英国・ネーションワイド住宅価格指数(前月比/前年比)
- トルコ・貿易収支
- 仏・生産者物価指数(前月比/前年比)
- 仏・消費者物価指数(速報)(前月比/前年比)
- スイス・KOFスイス先行指数
- 香港・小売売上高(前年比//前年比)
- ユーロ・雇用統計
- ユーロ・消費者物価指数(HICP)(概算値速報)(前年比/コア・前年比)
- ブラジル・実質GDP(前期比/前年比)
- 南ア・貿易収支
- インド・実質GDP
- カナダ・実質GDP(前期比)
- カナダ・鉱工業製品価格(鉱工業製品価格/原材料価格指数)
- カナダ・実質GDP(前月比)
- アメリカ・シカゴ購買部協会景気指数(PMI)

なんといっても気になるのは、

日本の雇用統計(完全失業率/有効求人倍率)

ですね。

前回からの変化に注目です。

 

本日の気になるニュース

今朝は、マクドナルドについてこんなニュースが報道されていました。

モルガン・スタンレーが29日付で投資判断を「中立」から「買い」、目標株価を173ドルから210ドルに引き上げたのが好感された。米国などで進めている店舗改革が実を結び、2019年以降の収益を押し上げるという。 マクドナルドはデジタル注文端末の設置を中心とした店舗改革に取り組んでいる。同端末は来店客がタッチパネルを操作して注文する仕組みで、モルガンによると設置済みの店では明確かつ持続的な販売拡大につながっているという。改革の成果を織り込み、1株利益は19年12月期に8.36ドル、20年12月期に9.04ドルに伸びると予想する。QUICK・ファクトセットがまとめた市場予想(それぞれ8.23ドル、8.84ドル)を上回る。 世界景気は19年以降の減速が懸念されている。モルガンは「マクドナルド株は相場全体が下がる場面で、運用成績が平均よりいい傾向にある」と指摘。ディフェンシブ銘柄としても投資妙味が大きいとみているようだ。

※日経新聞電子版:2018年11月30日

マクドナルドの強みは

圧倒的なブランド力による稼ぐ力

ですよね。

 

世界のどこに行っても、マクドナルドだけは味と価格が保証されています。

日本のマクドナルドでも外国人旅行者を見ることが多いのも、

✔困ったときのマクドナルド

というブランド力があるからでしょう。

 

食肉問題で大きく信用を失ったマクドナルドでしたが、安定的な供給を続けられるブランド力はやはり強いのだなと強く感じられました。

 

このようなディフェンシブ銘柄に対し、いわゆるグロー銘柄は最新テクノロジーによるアドバンスで戦ってきました。

 

ですがIT技術を採り入れることが

✔当たり前、

✔かつ必要

と認識されてきた現代ではその差が埋まっていくと考えられます。

 

既に強いブランド力を持つ企業が

設備を整える

ことで、更に躍進する余地があることが分かる記事でした。

 

わたしもそうした企業を監視していきたいです!

 

 

さて、本日は

月末であり、

週末であり、

米中首脳会談直前

です。

 

このゴールを意識しながら、本日もポジション取りをしていきたいです。

上げて始めれば、しばらくしてから空売り

それ以外であればまず買いから入って、早めに利益確定

という方針を立てています!

 

では皆様も良いトレード日となりますように!

 

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